XV1100のオールペイントをしました!(分解~下準備 編)

バイク日記

こんにちは、Channel Aceです。

 

諸事情により、久しぶりの投稿になります。

XV1100のオーナーとなった私ですが、

他のXV1100には無いものを目指したい、という思いが強くなり、

この度思い切ってカラーリングを変更することにしました!

 

所要期間、1か月ちょっとかかりましたが、

ようやく思ったイメージで完成しましたので、公開させて頂きます。

 

どのパーツをカラーリングするの?

ビフォーの写真は、これです。

私がカラーを変更したいと思う部品、

・フロントフェンダー

・ガソリンタンク

・サイドカバー

・リアフェンダー

以上です。

 

この状態も、ビラーゴらしくて良いのですが、

私は、みんなと同じ、というのがとても嫌なので、

私だけのXV1100、を目指すためにカラー変更します!

 

まずは塗装前の準備(分解)

分解する際に気を付けることがいくつかあります。

難易度が低い順番からご紹介します。

 

1.フロントフェンダー

どっちがフロント側かリア側か、わかるようにしてください。

どっち向きでも取付できてしまいますので。

あとは、ボルトをなくさないように。

ただ、脱着は一番簡単なパーツになります。

 

2.サイドカバー

取り外すのに勇気が必要?!な部品です。

単純に、オスメスの勘合と爪でひっかかっているだけの構造で、

手前に引っ張るだけで外すことができます。

ただ、爪の部分が割れることがあるため(私は割ってしまいました)、

引っ張る方向に気を付けてもらいたいです。

 

3.リアフェンダー

難易度が高い、というよりは、

テールランプ側とバッテリー側の配線を離す必要があり、

これを覚えておかないと面倒なことになりますので、

メモや写真などで記録をとっておいたほうが良いです。

(私はこれらをやらなかったので、取付時にチェッカーで確認しながらやりました。。)

ボルトやナットといった細かい部品が多いので、なくさないように。

配線もフレームに這わせて固定されているので、無理やり引っ張ったりしないように。

 

4.ガソリンタンク

これが一番難易度が高いです。

タンクのリア側下部からホースが2本伸びており(メインとリザーバー用)、

タンクを手前に傾けすぎると、ホースが切れてしまいます。(経験談)

私の経験からでは、左サイドカバーを外すとキャッチタンクが見えるので、

そこについているホース2本を取り外して、

ガソリンタンクとホース2本を平行に上に向かって外すのが正解だと思います。

 

もろもろ、分解の様子は動画を撮影しておりますので、

編集してアップしたいと思います。

 

分解したら、塗装を剥がそう

塗装の準備は、とても地味が作業が続きます。

お金をかけずに塗装を剥がす方法、それは紙やすりです。

 

リムーバーを使えば、塗装を剥がしたいところに塗って待つだけで、

面白いように塗装が剥がれて、鉄が見えて気持ちいいのですが、

今回は修行の意味も込めて、夏場40℃近い炎天下の中、ひたすらやすり作業に没頭しました!

 

やすりがけは、もともとの塗装を剥がさない程度にやりました。

これは、プライマーのお金もケチるためです。

(プライマーせずに、いきなり本塗装するためです)

黒く見えるのは、凹みがあったのでパテで修正しました。

やすりは、実際は耐水ペーパー#400で軽く水をつけながらやりました。

やすりがけの後は、部品を水洗いしてからパーツクリーナーで脱脂しました。

(脱脂も、シリコンオフを使うのがセオリーかと思いますが、、、)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

分解では、部品や配線を元通りに戻せるように、メモや写真を撮っておきたいですね。

また、下準備では布やすり#400程度と、凹みや傷がある場合はパテで修正したいですね。

下準備を適当にやってしまうと、塗装の際に必ず後悔しますので、

はやる気持ちを抑えて、じっくり時間をかけて取り組みたいところです。

 

次回は、本塗装~仕上げ編で。

 

 

XV1100オーナーとつながりたいので、

もしこのブログをご覧になっていたら、

お気軽にコメント欄にメッセージ頂けたらと思います!

皆様のカスタムペイント、是非拝見したいです!

 

宜しくお願い致します!

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