こんにちは、Channel Aceです。
ダウの暴落が止まりませんね。
日本株もダウの下げに引っ張られるように下げていますね。
この局面で勝っている人は極わずかなのではないでしょうか。
今日は、株でなかなか勝てない、
株を買うと、下がらないか毎日チェックし、どんどん下がっていく、
含み損を抱えると気持ちが落ち込むし、売って損を出したくない、
買い増ししてもさらに下がっていって、どうしよーー!
という方にぴったりの投資作戦をご紹介します。
ダウが下がっているのは、なぜ?
今日の趣旨とは少し外れるかもしれませんが、
長期投資をする上でアメリカ、つまりダウを見ておくことは重要ですので、
なぜダウが下げているのか、簡単に触れておきます。
ご存じの通り、世界的にインフレが進んでいます。
このインフレにアメリカも悩まされており、すでに約8%の物価が上昇しています。
このインフレに対して、
FRB(The Federal Reserve Board)は、物価上昇を抑え込むことを考えます。
ここで予想されるのは「金利上昇」、
これは株価の下落につながってしまいます。
この金利上昇で特に影響を受けやすいのは、半導体などのハイテク株です。
この流れはしばらく続くと思いますので、関連株を保有の方は注意かと思います。
株で儲ける、ということはどういうこと?
株をやる人は、いろいろな儲け方があると思います。
みなさんのやり方は、どれに近いでしょうか?
1.安い時に株を買い、高くなったら売る
2.高い時に空売りし、安くなったら買い戻す
3.株主優待をもらう
4.配当金をもらう
保有期間はみな様々かと思いますが、おおよそ1でやっている人が多いと思います。
現物、信用の両方で取引できますが、
私は、現物取引をおススメします。
信用取引は、損が無限大に膨らみますので、やめておいたほうが賢明です。
株をやってるけど、なんで勝てないの?
株をやってる個人は、90%以上が負け組と言われています。
それは、無意識のうちに高い時に買い、下げたら怖くなって売る、という行為をしているからです。
しかも、少しの下げではなく、これ以上下がったら売ろう、
と思っていても、いざその下げに直面したら、損をするのが怖くて売れず、
もう限界だー!、と最後のダメ押しの時に売ってしまう、
という心理の限界を超えることが多いからです。
しかも、売ってから少しすると株が上昇していく。
つまり、あなたが売った株価が底値だった。
これを経験する人が非常に多いと感じております。
この「人間の心理」、が株をやる上で邪魔になることが多々あります。
株価の下げ=怖い、の心理を、
株価の下げ=ラッキー、もっと下がれ!
に変えることが必要です。
あと、自分がお金持ちの気持ちになること、これも重要です。
株で勝つ人は、お金を持っている人なので、その人の気持ちを理解することは、
勝つための1歩になります。
株価の下げ=ラッキー、もっと下がれ!、なるためには、
「4.配当金をもらう」という投資スタイルです。
配当金をもらう投資スタイルに向いている銘柄は?
配当金で儲けたいという方、
どんな銘柄を選んだらいいのでしょうか?
1.グロース株よりプライム株
2.小型株より大型株 (時価総額が大きい株)
3.配当があること (なるべく高配当)
4.その会社が存続し続けること
こんな感じでしょうか?
これらに当てはまるのは、例えばトヨタとか東芝とか、、たくさんあります。
私がおススメしたいのは、武田薬品工業(4502)です。
1.プライム株
2.大型株 (時価総額:5兆9,604億円)
3.配当があること (2022.10.2時点で、利回り4.78%)
4.その会社が存続し続けること:薬品業界大手なので、倒産リスクは低いとみます
この株は、3000~4000円代をうろちょろしています。
例えば今日の株価3,767円で100株買えば376,700円。
配当金は18,000円/年(3月末が権利確定日)。
ほら、何もしなくても買って寝ているだけで毎年18,000円が儲かります。
もし株価が下がれば100株買い増し、すると36,000円が毎年入ります。
株を買って、ほったらかしにして、たまに株価をチェックして、
下がっていたら買い増し、上がっていたら売ってもいいし、
そのまま保有して配当金をもらうでもよし。
それに、株を持っていて不安にならない、という素晴らしいことだらけですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、武田薬品工業を紹介しましたが、
配当利回りが良い銘柄は、これに限ったことではありません。
配当金をもらえるから、といっていつでも買っていい訳でもないので、
このような株をいくつかチェックして、安い時に少しずつ買ってみてはいかがでしょうか?
ダウの暴落につられて、日本株の暴落、、とても楽しみになりますね!(不謹慎ですが。)
ではまた。
(上記銘柄は、推奨や利益を保証するものではありませんので、
売買の際はご自身の判断でお願い致します。)
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