こんにちは、Channel Aceです。
冬場のメンテナンスは億劫ですが、
それでもメンテナンスをやらなければいけない時があります。
そう、車検があるのです。
お店に出せば手間もありませんが、
自分でやるユーザー車検なら、お安くできますので、
その浮いたお金で美味しいものでも食べに行こうと思いまして。
車検前の整備は?
自動車では当たり前の車検ですが、バイクでも、
250㏄を超えるバイクを所有している場合、
2年毎に車検を受ける必要があります。
私のバイクももちろん車検が必要で、しかも寒いこの時期なのです。
私のXV1100はほとんどがノーマルで、
唯一マフラーを改造しているので、これをノーマルに戻す必要があります。
(この様子は別途ブログを書きたいと思います。)
車検で見られる項目は?
ざっくりですが、以下を気にしていればOKかと思います。
・ 外観(特に、オイル漏れ、ハンドル、シート、タイヤ)
・ 灯火類(ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカー、ホーン)
・排ガス、騒音検査
・スピードメーター(40m/hで合図をする)
・制動力(前輪、後輪は別々に検査)
・ヘッドライトの光軸、光量(事前に予備車検場で合わせておいたほうが無難)
必要書類は?
以下がないと車検更新できませんので、ご注意を。
書類がそろっていなくても、車検自体は受けることはできます。
車検を受けると検査通過の印鑑を押してもらえますので、
これに加えて上記3点を2週間以内に窓口にもっていけば、
車検更新が完了します。
ヘッドライトの光軸、光量
車検で特にひっかかりやすい項目としては、
ヘッドライトの光軸と光量になります。(個人的な見解です)
私の場合は、車検の前には必ず予備車検場で、光軸と光量の確認をして頂きます。
お値段も1,000円程度ですので、やっておくことをおススメします。
車検場では、ハイビームにして光軸と光量をチェックされるのですが、
特に光量が不足していて指摘をされるケースが多いと感じております。
実は、この光量のチェック、
不足ぎみでも検査を通すちょっとしたテクニックがあります。
まず、エンジン回転数をアイドリングから3,000~4,000rpm程度上げます。
(車検場の方も近くで見ていますが、文句は言われませんのでご安心を。)
次に、パッシングを押しっぱなしにします。
光軸と光量はハイビームにして検査されますので、
パッシングを押しても、見た目には変化はありませんが、
光量が若干アップします!
不安な方は、是非この方法をお試しください。
車検通過!
自動車の車検ラインはいつもすごく混んでいますが、
バイクの車検ラインはガラガラかと思いますので、
時間帯は気にせず行けば大丈夫かと思います。
難なく車検を通過しました!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
車検通したことがないし、難しそう。。。と思われている方、
意外に簡単ですよ!
書類は3つ、車検項目さえ押さえておけば、大丈夫です!
ハンドルやマフラーでひっかかっても、改造申請という手もありますし。
なんとかなると思います!(無責任ですね。笑)
コメント頂けましたら、こんな私ですがサポートできるかもしれません!
それではまた!
XV1100オーナーやバイカーの方々とつながりたいので、
もしこのブログをご覧になっていたら、
お気軽にコメント欄にメッセージ頂けたらと思います!
宜しくお願い致します!
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