XV1100のバッテリーを交換しました

バイク日記

こんにちは、Channel Aceです。

 

前回は、XV1100のバッテリーの適合のお話を致しました。

XV1100のバッテリーを購入しました
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バッテリー交換くらい、自分でやりたいと思うけど、

感電したらどうしよう、ちょっと怖いなー、と思ったりしますよね。

 

実際、感電してみると、怪我するまではいかないけど、やっぱり痛いです。。。

ちゃんとルールを守れば、自分でもバッテリー交換はできますので、

今日はXV1100を例にバッテリー交換の様子をご紹介致します。

 

バッテリーを取り外す準備をしよう

さて、XV1100のバッテリーが付いているのは、右サイドのシート下になります。

まずは、サイドカバーを引っ張って外します。

こんな状態になります。

 

ここからは、作業性を上げるために、シートを外します。

シートを固定している六角レンチ(5番)は、少し奥にあるので、

下写真のようにメガネレンチを併用して、トルクをかけてあげると、

簡単に取り外すことができます。

ちょっとしたテクニックですので、手が届きにくいところでお試しください。

 

左サイドは、普通に六角レンチを使えば取り外せます。

次に、シートのバンドを取り外します。

これは、フックで引っかかっているだけなので、簡単に取り外せます。

この後は、シートが外れます。

簡単ですね。

 

いよいよバッテリーの取り外し

まず、バッテリーを半分くらいまで引っこ抜きます。

(全部引っこ抜こうと思ったのですが、配線が短くて抜けません。)

マイナス側が顔を出します。

 

バッテリー交換で、一番といってもいいほど重要なことです。

取り外すとき:マイナス側から外し、次にプラスを外してください。

取り付けるとき:プラスから取り付け、次にマイナスを取り付けてください。

この手順を逆に行うと、スパークしたりショートする可能性があります。

 

顔を出しているマイナス側の配線を外します。

すると、バッテリー全体が手前に引き出せるようになりますので、

プラス側が見えるところまで引き出し、プラス側を外します。

 

新しいバッテリーの取り付け

新しいバッテリーを取り付けていきます。

作業は、取り外したときと逆の作業をするだけです。

 

プラス側の配線を取り付けます。

この作業、意外とボルトがちゃんとナットに噛んでくれないんですよね。。。

私のテクニックとしては、

マスキングテープをナット側に取り付けて、こちょこちょしながらボルトを回す、

といった感じニアリングでやってます。

ボルトが固定されれば、マスキングテープを引っ張れば外れます。

 

プラス側の配線が取り付けられたら、

バッテリーを押し込んで、マイナス側も取り付けます。

その後、バッテリーを奥まで押し込みます。

 

ここで、ちゃんと通電しているかチェックすることをおススメします。

バイクを完全に復帰させた後で、もし配線のつなぎ間違えや、

つながっていないといったトラブルが起きたとき、またばらさないといけないので。

 

通電チェックができれば、あとはバイクを復帰させれば完成です。

 

バッテリー交換前後の様子(動画)

バッテリー交換前後の様子をアップしてみました。

 

バッテリー交換前(末期ですね。。)

 

 

バッテリー交換後(快適ですね)

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

バッテリーの交換時間は、賞味30分もあればできるかと思います。

取り付け、取り外しの手順さえ守れば、安全に作業ができます。

 

もし、バッテリー液が漏れている場合は、

わからない方の場合は業者に依頼したり、わかる方のサポートを受けてください。

(基本、怪我などしても自己責任ですので。。。)

 

それでは、快適なバイクライフを!

 

 

 

突然ですが、訳あってXV1100を手放すことになりました。

これからは、DAX(ST50)や、XXXX(シークレット)を中心に

アップしていきたいと考えております。

 

 

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