こんにちは、Channel Aceです。
とりあえず、ホンダZのエンジンをかけようと思っているのですが、
なにしろ古い車ですので、中古を含めて部品が手に入るか不安です。
全部バラシて中身を確認したいのですが、
組み立てるときにオイルが漏れたり、ボルト穴がなめたり、
と考えているうちに、どこまでやっていいか悩んで、
時間だけが過ぎていきます。
という訳で、10年以上エンジンをかけていないホンダZの
エンジンオイルを抜いてみようと思いました。
エンジンオイルは、どこから抜くの?
初めての作業で、失敗したくありませんので、
準備は入念に行います。
下記、ドレンボルトの位置がわかりやすいイラストを見つけました。
このイラストを記憶して、
では、早速車体を下から覗いてみました。
ドレンボルトがありました!
17㎜ソケットで外せます。
ドレンボルトを外してみると。。。
17㎜ソケットを使って、ドレンボルトを回してみると、
意外にすんなり回ってくれました。
エンジンオイルは抜いておいたから、と叔父から聞いた記憶だったので、
なにも受け皿をせずにボルトを外してみると、、、
おーい!
勢いよくエンジンオイルらしきものが噴出してきました!
慌ててドレンボルトをはめ込んだのですが、後の祭りです。。。
受け皿を用意して、再度エンジンオイルを抜きました。
すると、こんな感じの状態になっていました。
なんということでしょう。
水?が混ざっていました。
しかも、エンジンオイルよりも大量の水?。。。
水没でもしたのかと思うくらいでしたが、そんな訳もなく。
周りに聞いてみると、
長年放置したり、近場を運転するだけの車は、
エンジンの内側が結露して、それが徐々に蓄積して
こうなることがあるそうです。(これが水だとすると、の話)
もしくは、
エアークリーナーについているブローバイホースからエンジン内に雨水が入ったり、
ガスケット不良で冷却水がエンジン内に入ったり、
だそうです。
キャブレターとガソリンタンクだけオーバーホールしたらエンジンかかると思いましたが、
長い道のりになりそうな予感です。。。
もう1つの可能性は、水ではなくガソリンのようです。(知見者 談)
ブローバイが溜まっているのか、
キャブレターからオーバーフローしたか、
だそうで、エンジンかければ勝手に蒸発してくれるとか。。。
色はガソリンぽいですが、床にまき散らしたのを見ると透明で、
ガソリンのような臭いはしないので、どちらなのか判断できず。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長年放置している車は、予期せぬ事態がありますよね。
短期にならず、1つ1つできることをやっていく根気が必要です。
気長にやっていこうと思いますので、
これからも応援宜しくお願い致します。
Honda Zのオーナー様がいらっしゃいましたら、
是非つながらせていただきたいです。
コメント欄から、なんでも良いのでコメント頂けたら返信致します。
情報交換しながらレストアしていければと思っています。
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