こんにちは、Channel Aceです。
前回は、買い場の指標の1つとして、ゴールデンクロスを紹介しました。
チャートは、いろんなパターンで上げ下げするので、
どの指標を参考にトレードしたらいいか迷いますよね。
今回は、いわゆる「コツン」と来たな、を感じることができる、
「トレンド変換」についてご紹介致します。
トレンド変換とは?
まず、トレンド変換とはなんのことでしょうか?
それは、株価の上昇や下落が始まるタイミング、のことを指します。
一目均衡表、ストキャスティクスなど、
いわゆるテクニカルというたくさんの指標があります。
どれを使ったらいいの?そんなに細かく見てられない、
せっかくエントリーしたのに、意外に株価が下がっていく、、、など。
このブログでは、中長期投資を基本としております。
大きなトレンドの変換点さえわかれば、買った後にはドーンと構えて、
仕事やプライベートに集中したいですよね!
これから紹介するトレンド変換は、とても簡単で、
私は結構これを参考にしてトレードすることが多いので、
是非参考にして頂きたいと思います。
トレンド変換を見極めるポイントは?
早速、チャートを例に見ていきましょう。
今回は、チェンジ (3962)の日足を例にしました。
2021年11月に上昇トレンドに転換したかなぁと思いきや、
年末やウクライナーロシアの戦争、コロナの拡大もあり、
あっさり下降トレンドに逆戻り。
ここからチャンスを淡々と狙うのです。
下降トレンドに入ったとき、
1.上値抵抗線と下値支持線を意識します。
2.次に、この山を3回形成したとき、トレンド変換を意識します。
3.上値抵抗線を明確に抜いたことを確認します。
→ いわゆる「コツン」、が来ました。
(注意:ここで飛びつき買いをしないよう我慢。買うとしても打診買いまで。
損を出す人は、ここで買って下げたときに売る人が多いです。)
4.大陽線もしくは下ひげといった足などがでたときに購入!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
細かくトレードしたい方は、
上値抵抗線と下値支持線にタッチしたところで売買すれば結構取れますが、
普段仕事をされている方は、そんなに頻繁にチャートを確認できませんよね。
今回は、トレンド変換についてご説明致しました。
下降トレンドに入ったら、
1.上値抵抗線と下値支持線を引いてみる
2.下値支持線を3回形成したら、トレンド変換のタイミングを意識
3.上値抵抗線を明確に抜いたこと、つまり「コツン」を確認
4.大陽線もしくは下ひげなどの買いの足がでたら購入
これを繰り返せば、負けないトレードの癖が身につくと思いますので、
株価が下がり始めたら、トレンド線を引いてみて、
トレンド変換のチャンスを狙ってみてください!
それではまた!
(上記銘柄は、推奨や利益を保証するものではありませんので、
売買の際はご自身の判断でお願い致します。)
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