こんにちは、Channel Aceです。
週末のダウ、1,000ドル近く暴落して終えています。
月曜日の日本株への影響が気になるところですね。
暴落=不安、保有している株が下がったらどうしよう。
こう考える人は、このように↓気持ちを切り替えたいですね。
暴落=チャンス!
こう考えられるようになれば、株は楽しくできると思います。
それでは、このマインドになるためには、どのような銘柄に注目すればよいか、
今日はそのうちの中で、私が注目している銘柄をご紹介致します。
キヤノン(7751)とは?
キヤノン、誰もがイメージする通り、「カメラ」をメインとした会社ですね。
カメラと言えば、一眼レフなど趣味とする人が多いです。
キヤノンは、こういった個人向けにカメラを販売しているだけの会社ではないのです。
キヤノンの事業分野は、医療や監視カメラ、商業など多岐に渡ります。
キヤノンの注目分野は?
キヤノンの注目分野、それは「医療」です。
特に、CTスキャン(コンピュータ断層撮影)への開発に力を注ぎ、成長をしていくとのこと。
この分野で、2025円までに2,000億円を医療開発に投資する計画です。
また、カナダの半導体メーカ、レドレン・テクノロジーズ社を完全子会社化するという発表もしております。
(ニュースリリースは、こちら)
キヤノンのCTスキャン開発とは?
キヤノンが開発する次のCT技術とは、フォトンカウンティングというものです。
いままでのCTスキャンは、X線透過技術を用いているため、
画像にしたときに画質が落ちるというデメリットがあります。
フォトンカウンティング技術では、
X線の照射量が少なくて済み、つまり患者への負担も少なくて済み、
画質が向上するメリットがあります。
この技術が開発されれば、キヤノンのこの分野での競争力が高まり、
さらなる収益化が見込まれます。
キヤノンは、このフォトンカウンティングCTで、
日本発の実用化を目指し、国立がん研究センターと共同開発を始めております。
いまのキヤノンの株価は?
キヤノン(7751)の2022年4月22日の終値は、3029円です。
2015年、2018年に4,500円の高値をつけた後、下落を続け、
上記のように長期でトレンド線を上抜いてきております。
私は、長期的にこの4,500円を抜いていくと期待しております。
押し目があれば、買って寝ておきたいと思います。
まとめ
今回は、キヤノン(7751)をご紹介させて頂きました。
医療分野の発展は、我々にとって重要なものになります。
この分野で世界をリードできれば、注目度が向上し、
株価の高値更新にも貢献するのではないかと思います。
暴落は、チャンスです! 是非押し目を狙ってみてください!
(上記銘柄は、推奨や利益を保証するものではありませんので、
売買の際はご自身の判断でお願い致します。)
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