こんにちは、Channel Aceです。
突然ですが、SDGsという言葉をご存じでしょうか?
ざっくり言えば、みんなで地球を守っていきましょー!
というもので、私もせっかくブログを書いているので、
なにか地球のためになればいいなぁ、と思い立ちました。笑
地球を守る!、とカッコいいことを言っていますが、
どのようなことができるでしょうか?
バイクに乗らずに排気ガスを出さないのが一番じゃん!、
と言われればそれまでですが、、、
私は旧車が好きなので、これを取り上げられたら生きていけないかも!?(笑)
私みたいな方はたくさんいると思いますので、
今日は、「古いものを復活させよう!」というテーマで進めます。
古くなったら新しいものを買えばいいや、はSGDsの観点からNGです。
特に旧車は、新品部品の入手が困難になるケースがあるので、
いまある部品を使いまわすことが必要になると思います。
そんなみなさんのために、少しでもお役に立てればと思ってます。
めっき部品をピカピカにするには?
旧車といえば、めっき部品のオンパレードですよね!
定期的に磨いてやらないと、くすんできてしまい、
本来の輝きを維持できません。
めっき部品がピカピカなら、バイク全体が華やかに見えますし、
大事にしてるなー、というのが伝わってきます。
めっき部品を磨く溶剤は、ピンキリなので、高価なものを選択すれば、
それはピカピカなりますが、今回は、
お安く、ピカピカに、ができればうれしいですよね!
私が使っているのは、これです!
SOFT99のコンパウンドになります。
3本セットになっているのですが、ピカピカにするまで、これらすべてを使います。
まず、細目(緑)、つぎに中細(赤)、最後に極細(黄)の順番で使います。
コンパウンドの粒子がだんだん細かくなっていっています。
磨くときに使うものは、タオルや布ウエスで十分です。
私は、部品の感触がわかるので、指で磨くことが多いです。
ビフォーアフターは、こんな感じです。
ちなみにこれは、昭和44年当時のDAX50 6Vについていたフェンダーです。
点錆びもありましたが、綺麗に落とすことができました。
点錆びは、細目(緑)で落とさないと、中細(赤)では粒子が細かくなるので、
より落としにくくなります。
もし、細目(緑)で錆びが落ちないようでしたが、
#2000の耐水ペーパーで、水をかけながらやると、
軽度のものであれば結構綺麗になります。
アルミ部品をピカピカにするには?
結論、さきほどのコンパウンドで綺麗になりますが、
アルミ部品は、いわゆるダイカストが多いので、
肌がザラザラしているため、いきなりコンパウンドではピカピカになりません。
この場合は、耐水ペーパーの番手の粗い方から細かい方まで使った後、
コンパウンドで仕上げるとピカピカになります!
この他では、ピカールもなかなかいいですね。
裏技として、ホワイトニングに使うような粒子が入った歯磨き粉!
お金をかけず、身近なものを利用してピカピカする方法として、
結構最強なのではないかと思います。
歯ブラシは使わず、指で磨くことをおススメします!笑
まとめ
部品を大事にするということは、地球を守ることにもつながります。
特に昔のバイクは、部品が枯渇してきているので、
再利用は必須なのではないかと思います。
古い部品は、程度が悪くても希少性が高いので、
高額なことが多いため、メンテナンスにかける費用はなるべく抑えたいですね。
SGDsの観点で、今後もいろいろ紹介していければと思いますので、
楽しみにして頂けたら幸いです。
コメントもお待ちしておりますので、
このブログやSNSを通じて、みなさまとつながれれば嬉しいです!
ご要望なども受け付けますので、ご遠慮なく連絡いただければと思います。
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