こんにちは、Channel Aceです。
このブログは、日本株の中長期投資を基本としております。
どのタイミングでエントリーすればいいの?と、
自信を持ち、思い切った売買ができなくて、悩んでいる方も多いかと思います。
今日は、買い場の指標の1つとなる「ゴールデンクロス」について、
ご紹介したいと思います。
ゴールデンクロスってなぁに?
下降トレンドの長期移動平均線を、
短期移動平均線が上へ抜けていくことをゴールデンクロスといいます。
言葉で聞いても難しい、、、
それでは、解説していきましょう。
まず、長期移動平均線、短期移動平均線は何を使うか?
私は中長期投資を基本としておりますので、
長期移動平均線は、75日
短期移動平均線は、25日
を使用致します。
ゴールデンクロスとなる状態は、下の図のような感じです。
イメージ掴めましたか?
それでは、実際のチャート例で確認してみましょう。
今回の例は、商船三井 (9104) の5年チャートを使用します。
この銘柄は、2020年まで何年間もずっと下降トレンドが続いておりました。
しかし、75日線を25日線が抜き、上昇トレンド変換、
その後、押し目を形成しながら株価は4倍以上を達成しました。
ゴールデンクロスのポイントは?
75日線を25日線が抜くことがゴールデンクロス、
これは先ほども説明しました。
もう1つ重要なのは、「出来高」です。
出来高が多くなる、ということは、変化が起きているということです。
もう1度言いますが、これはとても重要です。
出来高は、トレードするには必ず見てほしい指標ですので、
どこかで解説したいと思います。
まとめ
今回は、ゴールデンクロスが買い場となる、をご紹介致しました。
ポイントは、
- 長期移動平均線(75日線)を短期移動平均線(25日線)が抜くこと
- 出来高が多くなること(別途解説予定)
です。
どうでしたか?
是非、エントリーの参考にして頂ければと思います。
それではまた!
(上記銘柄は、推奨や利益を保証するものではありませんので、
売買の際はご自身の判断でお願い致します。)
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