Honda Z フロントブレーキのオーバーホール編(その1)

Honda Z

こんにちは、Channel Aceです。

 

みなさんは、自動車のレストアをする際にどこから始めますか?

とりあえず、エンジンをかけたい、という方が多いのではないかと思います。

私も同じくそういう思いですが、

エンジンオイルを抜いてみて、気持ちが萎えてしまいましたので、

気分を変えようと、ブレーキから取り組むことにしました。

Honda Zのエンジンオイルを抜こう
こんにちは、Channel Aceです。 とりあえず、ホンダZのエンジンをかけようと思っているのですが、 なにしろ古い車ですので、中古を含めて部品が手に入るか不安です。 全部バラシて中身を確認したいのですが、 組み立てるとき...

 

ガレージへの搬入の際、サイドブレーキもフットブレーキも効かず、

怖かったですし、我が家のガレージは若干傾斜が付いているので、

もし動いてしまったら大変なので。

 

タイヤを外そう

タイヤ交換は、自分でやる主義なのである程度は慣れています。

Honda Zはドラムブレーキで、分解するためにはセンターハブのナットを外す必要があります。

 

センターには、Hondaのエンブレムが付いたキャップがあり、

手で外そうとしましたが、これが引っ張っても外れず。。。

 

ということで、まずはタイヤを外そうと思います。

上記、4つのナットは車体が設置した状態で緩めます。

対角に徐々に緩めることをお勧めします。

 

ナットが緩んだら、ジャッキアップしてタイヤを浮かせます。

どの部分にジャッキをかけたらよいか、、、

いろいろ悩んだのですが、↓の位置でかけました。

(ご存じの方、もっといい場所があるよ、とご指摘頂けると助かります。)

過去にもこの位置でジャッキをかけた形跡がありました。

(少しフレームが変形していたようでしたので。)

 

ジャッキアップの際は、少しずつ上げてみて、

車体やジャッキ部の変形を気にしながら上げていきました。

特に不具合がなかったので、このままタイヤが浮くまで上げました。

 

車体が浮いたら、4つホイールナットを外します。

これでタイヤが外れます。

タイヤを外すと、こんな感じです。

ピンでナットが緩まないようにしているので、これを外します。

それにしても、結構錆びていますね。。。

分解したらどんな状態なのか、ある意味楽しみになってきました。

 

センターハブが外れない?!

ちょっと思ったのですが、

センターハブに入っていたピン、

タイヤを外さずにピンを抜くのはだいぶ難しいなぁ、と思いました。

それはさておき、、

 

センターハブのナットを外す工具は、32㎜のソケットだそうで、

私の持っている32㎜スパナでトライしましたが、

硬すぎてびくともしませんでした。

 

エアツールもないので、

センターハブのナットを緩める際は、一旦タイヤを取り付けて、

設置させないとできないと思いましたので、

再度タイヤを取り付けることに。

 

とりあえず、32㎜のソケットを調達するまで休憩します。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

タイヤさえ外すのに苦労している素人です。

これからブレーキを分解していく訳ですが、

工具がなくて作業が止まるとは思っていませんでした。

(バイクを分解する道具は一通り揃っているので。。。)

 

何事も準備が必要、ということで、

とりあえずセンターハブのナットを外すため、32㎜ソケットを調達します!

 

このキャップを眺めて、一杯飲んでるChannel Aceでした。

 

それでは、また続報をお伝えします。

 

 

Honda Zのオーナー様がいらっしゃいましたら、

是非つながらせていただきたいです。

コメント欄から、なんでも良いのでコメント頂けたら返信致します。

情報交換しながらレストアしていければと思っています。

 

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