こんにちは、Channel Aceです。
みなさんは、自動車のレストアをする際にどこから始めますか?
とりあえず、エンジンをかけたい、という方が多いのではないかと思います。
私も同じくそういう思いですが、
エンジンオイルを抜いてみて、気持ちが萎えてしまいましたので、
気分を変えようと、ブレーキから取り組むことにしました。
ガレージへの搬入の際、サイドブレーキもフットブレーキも効かず、
怖かったですし、我が家のガレージは若干傾斜が付いているので、
もし動いてしまったら大変なので。
タイヤを外そう
タイヤ交換は、自分でやる主義なのである程度は慣れています。
Honda Zはドラムブレーキで、分解するためにはセンターハブのナットを外す必要があります。
センターには、Hondaのエンブレムが付いたキャップがあり、
手で外そうとしましたが、これが引っ張っても外れず。。。
ということで、まずはタイヤを外そうと思います。
上記、4つのナットは車体が設置した状態で緩めます。
対角に徐々に緩めることをお勧めします。
ナットが緩んだら、ジャッキアップしてタイヤを浮かせます。
どの部分にジャッキをかけたらよいか、、、
いろいろ悩んだのですが、↓の位置でかけました。
(ご存じの方、もっといい場所があるよ、とご指摘頂けると助かります。)
過去にもこの位置でジャッキをかけた形跡がありました。
(少しフレームが変形していたようでしたので。)
ジャッキアップの際は、少しずつ上げてみて、
車体やジャッキ部の変形を気にしながら上げていきました。
特に不具合がなかったので、このままタイヤが浮くまで上げました。
車体が浮いたら、4つホイールナットを外します。
これでタイヤが外れます。
タイヤを外すと、こんな感じです。
ピンでナットが緩まないようにしているので、これを外します。
それにしても、結構錆びていますね。。。
分解したらどんな状態なのか、ある意味楽しみになってきました。
センターハブが外れない?!
ちょっと思ったのですが、
センターハブに入っていたピン、
タイヤを外さずにピンを抜くのはだいぶ難しいなぁ、と思いました。
それはさておき、、
センターハブのナットを外す工具は、32㎜のソケットだそうで、
私の持っている32㎜スパナでトライしましたが、
硬すぎてびくともしませんでした。
エアツールもないので、
センターハブのナットを緩める際は、一旦タイヤを取り付けて、
設置させないとできないと思いましたので、
再度タイヤを取り付けることに。
とりあえず、32㎜のソケットを調達するまで休憩します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
タイヤさえ外すのに苦労している素人です。
これからブレーキを分解していく訳ですが、
工具がなくて作業が止まるとは思っていませんでした。
(バイクを分解する道具は一通り揃っているので。。。)
何事も準備が必要、ということで、
とりあえずセンターハブのナットを外すため、32㎜ソケットを調達します!
このキャップを眺めて、一杯飲んでるChannel Aceでした。
それでは、また続報をお伝えします。
Honda Zのオーナー様がいらっしゃいましたら、
是非つながらせていただきたいです。
コメント欄から、なんでも良いのでコメント頂けたら返信致します。
情報交換しながらレストアしていければと思っています。
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