こんにちは、Channel Aceです。
最近、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムといった
さまざまなSNSを始めた私です!
みなさまとやりとりをしていて思ったこととして、
私のバイクカスタムの経験を、みなさまに知っていただきたい!
少しでも、みなさまのお役に立ちたい!
という思いが強くなりました。
せっかく、私のSNSをご覧いただいても、
なーんだ、こんなもんか。。 と思われるより、
このサイトを見ると、やっぱり役にたつなー!と思われたほうがいいですので。
ということで、今後は少しずつですが、
お役立ち情報を紹介していければと思います。
今回は、その第1弾として、バイクを塗装するときなどで役に立つ、
マスキングテープのご紹介をさせて頂きます。
バイク塗装の手順
バイクを塗装すると、イメージががらっと変わりますし、
それだけでオンリーワンになるので、愛着が増しますね!
ざっくりですが、私がバイク塗装する際の手順になります。
1.バイクのどのパーツを塗装するのかを決める
2.どんな色にするのかを決める
3-1.スプレーを購入(プライマー、塗装用、トップクリア)
3-2.マスキングテープ、ラインテープを購入
3-3.その他、必要なものをそろえる(新聞紙など多くの部分をマスキングするもの、塗装剥がし、耐水ペーパー♯400、マスクなど)
塗装の様子は、↓でもご覧いただけますので、是非参照ください。
マスキングテープとラインテープの違い
まず、マスキングとは、どういう意味でしょうか?
マスクする、つまり覆い隠すこと、です。
いわゆるマスキングテープを貼ると、その部分は塗装が乗らないのですが、
マスキングテープを剥がした後の境界面をみると、
微妙にガタガタしていることがあると思います。
マスキングテープは、剥がしやすいように粘着面が凹凸になっており、
すべての面がバイク側に密着せず、空気層があるのです。
この空気層があるがゆえに、塗装の粒子が入り込み、
ガタガタを引き起こす原因になっているのです。
一方で、ラインテープは粘着面の凹凸がほとんどなく、
均一な面になっているので、バイク側の密着性が上がります。
塗装の粒子が入り込む隙間がないので、境界面がはっきりするのです。
マスキングテープは安いのですが、せっかく塗装するのであれば
是非ラインテープを選択したいところです。
どんなラインテープを購入すればいいの?
バイク塗装は、主にガソリンタンクなど、
湾曲している部分へのライン塗装がメインになるため、
ラインテープを曲げながら付けても、シワにならないものが必要です。
つまり、ラインテープの厚みと伸びが重要になってきます。
厚すぎるとシワになりやすいし、薄すぎるとちぎれちゃうし、
また、伸びすぎるとラインの幅が細くなるし、伸びなさ過ぎる=硬いので、曲げにくくなります。
私のおススメするラインテープは、この1択です!
「ニチバン クリアーラインテープ(曲線用)」
私のケースで言えば、
5mm幅のものを購入しました。
細すぎると、ラインの存在感がないですし、
太すぎると、シャープな感じが出せないので、このくらいがいいかなぁと。
ちなみに、私のXV1100のライン塗装は、こんな感じ↓です。
ラインテープは、ホームセンターなどの店舗では、
なかなか見つけることができません。
(まぁ、マスキング用途で購入したい人って、1週間に1人いるかどうか、
ってレベルだと思いますので、店側も置きたくないですよね。。。)
ラインテープは、ネットショップで簡単に見つけられますので、
↓検索してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
せっかくバイク塗装をするのなら、綺麗に仕上げたいですよね!
そのために、マスキングテープ、ラインテープは、
用途によって使い分け頂けたらと思います。
ラインテープがあっても、
これを使いこなせないと、
シワになったり、まっすぐラインが引けなかったりするので、
テクニックについては別途ご紹介していければと思います。
コメントもお待ちしておりますので、
このブログやSNSを通じて、みなさまとつながれれば嬉しいです!
ご要望なども受け付けますので、ご遠慮なく連絡いただければと思います。
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